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日本全国対応

だいち法律事務所では、近畿圏だけでなく、北海道東北関東中部中国四国九州からの
ご相談・ご依頼に対応しています。これまでにも、全国各地からご依頼を頂いています。

遠方からのご相談・ご依頼であっても、ご自宅や入院中の病院で面談するなど、
手厚い対応を行っていますので、被害者やご家族にご負担をおかけすることはありません。
お気軽にご相談・ご依頼ください。

当事務所の弁護士が担当・訪れたことのあるエリアをお役立ち情報と共にご紹介します。

知らないと損する賠償金の弁護士基準

北海道エリア

北海道
  • 札幌地方裁判所

    札幌地方裁判所

    交通事故の損害賠償請求訴訟に関して、数々の画期的な判決を出している裁判所です。
    そして、その画期的判決の多くには、だいち法律事務所と同じく、『交通事故被害者家族ネットワーク』に参画している弁護士が関わっています。
    このネットワークを通じて、知識・経験の共有を図り、他の地域でも画期的な解決を勝ち取れるように努めていきます。

  • 北海道警察本部

    北海道警察本部

    高校生の死亡事案について、北海道警察対し、徹底した捜査による真相の究明を求めるため、告訴状を提出しました。

    この事案では、札幌と大阪の弁護士で弁護団を組織し、札幌、釧路、標茶など、北海道の各地に行って対応しました。
    特に、車で釧路湿原を移動したときは、雄大な景色に圧倒されました。

  • 中村記念病院

    中村記念病院

    札幌市中央区にある脳神経外科・脳神経内科を主とする病院です。
    自動車事故対策機構(NASVA)からの委託により、自動車事故によって脳損傷を負い、重度の後遺障害が残った被害者を受け入れる病床を運営しています(12床)。
    最大3年間の入院によって、適切な治療・看護・リハビリ等を行い、意識障害の改善、運動機能の回復を目指しています。

東北エリア

東北
  • 東北療護センター

    東北療護センター

    自動車事故によって脳損傷を負い、重度の後遺障害が残った被害者を受け入れる専門病院です。日本で2番目に設置されました。
    開設当初は、30床でしたが、入院を希望する患者の増加に伴い、20床が追加されました。
    最大3年間の入院によって、適切な治療・看護・リハビリ等を行い、意識障害の改善、運動機能の回復を目指しています。

  • 全国対応
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関東エリア

関東
  • 最高裁判所

    最高裁判所

    我が国における唯一の最高裁判所で、大法廷と3つの小法廷が設置されています。
    民事事件での上告理由は、民事事件では、憲法違反、法が列挙した重大な手続違反に限られています。また、原判決に法令の解釈に関する重要な事項を含むと認められる事件は、最高裁判所が上告審として事件を受理することができるとされています。
    交通事故に関する民事訴訟では、上告審が開かれることは極めて少なく、大半の事件は、受理を却下されています。

  • 東京地方裁判所

    東京地方裁判所

    大阪・名古屋と並んで、交通部が設置されている地方裁判所です。交通事故に関する損害賠償請求訴訟の係属件数は、全国で最多です。
    だいち法律事務所が参画している『交通事故弁護士全国ネットワーク』の弁護士が多くの訴訟を提起し、先進的な判決を得ています。だいち法律事務所では、ネットワークを通じて知識・経験を共有し、各地の訴訟活動に生かしています。
    だいち法律事務所でも、労災保険が関連する事故で、損害賠償請求訴訟を提起したことがあります。

  • 千葉療護センター

    千葉療護センター

    自動車事故によって脳損傷を負い、重度の後遺障害が残った被害者を受け入れる専門病院です。日本で最初に設置されました。
    開設当初は、50床でしたが、入院を希望する患者の増加に伴い、30床が追加されました。
    最大3年間の入院によって、適切な治療・看護・リハビリ等を行い、意識障害の改善、運動機能の回復を目指しています。
    関東エリアでは、湘南東部総合病院にも12床の委託病床があります。

中部エリア

中部
  • 名古屋地方裁判所

    名古屋地方裁判所

    東京・大阪と並んで、交通部が設置されている地方裁判所です。交通事故に関する損害賠償請求訴訟の係属件数は、中部圏で最多です。
    だいち法律事務所でも、高次脳機能障害、脳損傷による四肢麻痺など、多くの重度後遺障害事案を提訴し、解決してきました。
    被害者が九州に居住、事故地が名古屋市内、加害者も名古屋市内に居住という事案で、名古屋地裁に提訴したことがあります。提訴する裁判所を選択することも重要です。

  • 岐阜地方裁判所

    岐阜地方裁判所

    木曽川で起きた水上バイク事故について、被害者の親族からご依頼を受け、被害者参加手続に関与しました。交通事故に関して多くの被害者参加手続に関与した経験があり、乗り物との衝突によって人が死傷した点に交通事故との類似性があったため、ご依頼がありました。
    また、交通事故に関しても、重篤な高次脳機能障害と四肢麻痺が併存した事案について損害賠償請求訴訟を提起し、解決に導いたことがあります。

  • 中部療護センター

    中部療護センター

    自動車事故によって脳損傷を負い、重度の後遺障害が残った被害者を受け入れる専門病院です。日本で4番目に設置され、50床を有しています。
    最大3年間の入院によって、適切な治療・看護・リハビリ等を行い、意識障害の改善、運動機能の回復を目指しています。
    中部エリアでは、他に、藤田医科大学病院に5床、金沢脳神経外科病院に5床の委託病床があります。

近畿エリア

近畿
  • 大阪地方裁判所

    大阪地方裁判所

    東京・名古屋と並んで、交通部が設置されている地方裁判所です。交通事故に関する損害賠償請求訴訟の係属件数は、関西圏では最多です。
    だいち法律事務所では、遷延性意識障害、脊髄損傷、高次脳機能障害などの重度後遺障害事案、死亡事故に加え、あらゆる類型の後遺障害について損害賠償請求訴訟を提起し、解決しています。また、被害者参加制度を利用して、数多くの刑事手続に関与しています。

  • 大阪地方裁判所 堺支部

    大阪地方裁判所 堺支部

    大阪地方裁判所 堺支部
    堺支部は、大阪地方裁判所の本庁の次に、だいち法律事務所が損害賠償請求訴訟を提起することが多い裁判所です。
    だいち法律事務所では、本庁と同様、脊髄損傷、高次脳機能障害などの重度後遺障害事案などについて損害賠償請求訴訟を提起し、解決してきました。

  • 大阪家庭裁判所

    大阪家庭裁判所

    重度の高次脳機能障害や遷延性意識障害の事案では、損害賠償の問題を解決する前提として、成年後見制度の適用が必要になることがあります。成年後見制度を適用するには、家庭裁判所での手続が必要であり、適用された後も、定期的に報告書を提出する必要があります。
    だいち法律事務所は、重度の高次脳機能障害や遷延性意識障害の事案を数多くご依頼いただいているため、家庭裁判所に関わる機会も多いです。

  • 京都地方裁判所

    京都地方裁判所

    高次脳機能障害を負って別表第一第1級1号・別表第一第2級1号と認定された事案、死亡事故の事案などで、損害賠償請求訴訟を提訴し、解決させていただきました。
    また、危険運転致死罪に関する裁判員裁判で、被害者参加制度を利用し、被告人質問・被害者論告などを行ったこともあります。

  • 神戸地方裁判所

    神戸地方裁判所

    神戸地方裁判所では、脊髄損傷を負って別表第一第1級1号と認定された被害者の事案、死亡事故の事案などで、損害賠償請求訴訟を提訴し、解決させてきました。
    また、死亡事故などに関する刑事手続で、被害者参加制度を利用したこともあります。

  • 神戸地方裁判所 伊丹支部

    神戸地方裁判所 伊丹支部

    遷延性意識障害のため別表第一第1級1号と認定された被害者の事案を提訴しました。職業介護人の介護費として月額58万円(1日あたり約2万6000円)、近親者の介護費として日額8000円(週5日)、日額1万円(週2日)という高額な将来介護費が認められました。
    伊丹支部は、駅から離れた不便な場所にあります。期日後には、毎回、ご家族に駅まで送って頂き、車内で、次回期日に向けての打合せなどをしていました。

  •  大津地方裁判所

    大津地方裁判所

    大津地方裁判所では、死亡事故を多く扱っている印象があります。
    高齢者の死亡事故では、被害者にも過失があると見込まれたため、損害賠償請求訴訟によって解決した上で、人身傷害保険金を請求し、過失相殺で減額された分を穴埋めしました。
    また、検察庁が加害者の起訴を渋っていた死亡事故では、ご遺族とともに何度も検察官と面談して不起訴の不当さを訴え、最終的に起訴してもらいました。刑事裁判では、被害者参加制度を利用して、ご遺族の心情を裁判所に訴え、加害者の処罰に反映してもらうことができました。

  • 泉大津市立病院

    泉大津市立病院

    関西エリアには療護センターが存在しないため、遷延性意識障害をおった被害者に専門的な治療・リハビリを受けさせるには、遠く離れた中部療護センター・岡山療護センターに入院させる必要がありました。
    この空白地帯を埋めるため、平成25年に泉大津市立病院に16床の委託病床が設置されました。この病床数では関西圏の需要には不足しているので、さらなる増床が望まれています。

  • 全国対応

中国エリア

中国
  • 広島地方裁判所

    広島地方裁判所

    高次脳機能障害・四肢の運動障害などで別表第一第1級1号と認定された被害者の事案を提訴しました。施設入所を前提としつつも高額な将来介護費を認定してもらうことができ、大きな成果を残せました。
    ご家族や施設職員との打合せ、被害者の状態確認、裁判期日への出頭のため、2年以上の長期にわたって通い続けました。期日後に裁判所の近くにある広島城を散策したこともあります。ご家族との交流は今も続いています。

  • 岡山地方裁判所 倉敷支部

    岡山地方裁判所 倉敷支部

    遷延性意識障害のため別表第一第1級1号と認定された被害者の事案を提訴しました。近親者の介護費として日額8000円、職業介護人の介護費として日額1万6000円という将来介護費が認められ、被害者の総損害額が約2億4000万円と認定されました。
    倉敷支部は、美観地区の近くにあるため、裁判後に散策したことも思い出に残っています。

  • 山口地方裁判所

    山口地方裁判所

    遷延性意識障害のためとなった別表第一第1級1号と認定された被害者の事案を提訴しました。この事案では、過失割合について大きな争いがあったため、事故現場の調査(写真撮影、計測)を行った上で、事故調査の専門家の意見を求めました。
    この結果、受領できた賠償金は、提訴前の交渉で提示されていた額の4倍になりました。
    また、この事案では、成年後見の申立についてもサポートを行いました。

  • 岡山療護センター

    岡山療護センター

    自動車事故によって脳損傷を負い、重度の後遺障害が残った被害者を受け入れる専門病院です。日本で3番目に設置され、50床を有しています。
    最大3年間の入院によって、適切な治療・看護・リハビリ等を行い、意識障害の改善、運動機能の回復を目指しています。

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四国エリア

四国
  • 松山地方裁判所

    松山地方裁判所

    高次脳機能障害(9級)、外貌醜状(7級)、併合6級という事案を提訴しました。
    高次脳機能障害について、9級相当の35%の労働能力喪失を認めてもらったことに加え、醜状障害についても15%の労働能力喪失を認めてもらいました。
    期日には毎回日帰りで出席しました。松山城を散策したり、道後温泉でゆっくり過ごしたかったです。

  • 徳島地方裁判所 美馬支部

    徳島地方裁判所 美馬支部

    脊髄損傷(1級)の事案で、損害賠償請求訴訟を提起しました。将来介護費について、日額2万4780円(職業介護人2万0780円+近親者4000円)という認定を勝ち取るなどの成果を残しました。
    期日には毎回、日帰りで出席しましたが、岡山経由で移動していたため、スーツ姿でアンパンマン列車に乗っていました。

  • 徳島地方裁判所 阿南支部

    徳島地方裁判所 阿南支部

    手の環指の運動障害(12級)の事案で、保険会社(加害者)から民事調停を申し立てられたため、毎回の期日に出席していました。最終的に、調停の成立には応じず(不調といいます)、徳島地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起して解決しました。
    大阪から阿南までは、片道3時間以上かけて高速バスで移動していました。途中で1回だけ休憩がありましたが、片道3時間のバス移動はとても大変でした。

  • 松山市民病院

    松山市民病院

    四国エリアには療護センターが存在しないため、遷延性意識障害をおった被害者に専門的な治療・リハビリを受けさせるには、遠く離れた岡山療護センターに入院させる必要がありました。
    この空白地帯を埋めるため、令和2年に松山市民病院に5床の委託病床が設置されました。

  • 全国対応
  • 全国対応

九州・沖縄エリア

九州・沖縄
  • 福岡地方裁判所

    福岡地方裁判所

    高齢者(70歳)の高次脳機能障害(1級)について損害賠償請求訴訟を提起しました。
    この訴訟では、介護サービス費2万5392円と近親者介護費4000円の合計2万9392円という高額な介護費を認定してもらいました。平成17年の事案ですが、現在でもトップクラスの水準です。
    福岡は、空港が市街地の近くにあるため、毎回、新幹線を利用するか、飛行機を利用するかで迷っていました。

  • 鹿児島地方裁判所

    鹿児島地方裁判所

    鹿児島地方裁判所には、損害賠償請求訴訟をたびたび提訴し、重篤な高次脳機能障害(1級、2級、3級、5級)を解決してきました。
    大阪からは遠方ですが、裁判期日には出席しするようにして、依頼者との打合せも綿密に行いました。また、主治医と面談するため、医療機関にも足を運びました。遠方であっても、十分に対応するように心がけています。
    鹿児島に出張した機会に芋焼酎を飲んでいたら、芋焼酎が大好きになりました。

  • 鹿児島地方裁判所 鹿屋支部

    鹿児島地方裁判所 鹿屋支部

    鹿児島では、鹿屋支部にも、重篤な高次脳機能障害の事案(2級)についての損害賠償請求訴訟を提起し、解決に導いたことがあります。他にも示談で解決した案件があります。
    鹿屋支部の周辺では、鹿屋市内のほか志布志市、垂水市、大崎町などにも足を運び、依頼者との面談、主治医との面談などを行いました。
    鹿児島市内の用件を済ませた後、翌日の面談のため、バスで鹿屋市に移動したことがあります。バスは途中でフェリーに乗ります。フェリー内ではバスを下車して美しい夕日を眺めました。

  •  福岡高等裁判所 宮崎支部

    福岡高等裁判所 宮崎支部

    地裁段階では別の弁護士が受任し、請求棄却されていた事案について、高裁(控訴審)段階からご依頼いただきました。事故現場の調査、本人の生活状況の確認などを経て、説得力のある主張・立証を行った結果、地裁の判断が見直され、既払金を除いて1億円の賠償金を受け取ることができました。
    裁判所周辺の官公庁街は、クスノキ並木が続いており、とてもいい雰囲気でした。また、空港のレストランで食べたチキン南蛮はとても美味しかったです。

  • 聖マリア病院

    聖マリア病院

    九州エリアには療護センターが存在しないため、遷延性意識障害をおった被害者に専門的な治療・リハビリを受けさせるには、遠く離れた岡山療護センターに入院させる必要がありました。
    この空白地帯を埋めるため、平成19年に聖マリア病院に20床の委託病床が設置されました。20床という病床数は委託病床では最大であり、遷延性意識障害となった被害者の重要な選択肢となっています。

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