だいち法律事務所が担当した事案が自保ジャーナル2154号に掲載されました。

掲載されたのは、脊髄損傷（胸髄損傷）を負って、「別表第一第１級１号」という重度の後遺障害等級に認定された被害者に関する事案です。
この被害者は、重度の後遺障害を負っていたため、損害賠償の請求項目として、
・将来治療費
・将来雑費
・将来介護費
・自宅建築費
・引越費用
・器具購入費
などを請求していました。
保険会社は、強く争ってきましたが、裁判所は、これらの請求目について、ほぼ被害者が請求した通りの金額を認定してくれました。

皆さまの参考になれば幸いです。