2025年11月23日（日・祝）、静岡高次脳機能障害リハビリテーション講習会を聴講しました。
講習会は「静岡県の高次脳機能障害支援　現状と課題」、「高次脳機能障害の当事者と支援者の対談」という内容でした。

高次脳機能障害は、「見過ごされやすい障害」と呼ばれています。
身体面の障害は器具や装具を利用しているなどして、周囲が障害を把握することが容易な場合が多いです。
しかし、高次脳機能障害は、知能などの内的な能力が障害されます。身体面には異常がないことが多いです。
内的な能力の状態は外部からは把握することが困難であり、周囲からは障害の有無や程度を見過ごされやすいのです。
高次脳機能障害の有無や程度を正しく評価するためには、高次脳機能障害について十分な知識を持った上で、個々の当事者の状態を正確に把握する必要があります。

今回の講習会では、高次脳機能障害に関する支援の現状を知った上で、当事者と支援者からも現状や注意点を聞くことができました。
だいち法律事務所は、これまでも交通事故によって高次脳機能障害を負った被害者の方々を支援してきました。
今後も同様の支援を続けるにあたり、この講習会で得た知識などは大いに役に立つと考えています。
とても参考になる講習会であり、聴講してよかったです。

@ichiro.fujimoto
#だいち法律事務所 #弁護士 #弁護士藤本一郎 
#交通事故 #大阪 #全国対応 #重点分野 
#高次脳機能障害 #高次脳機能障害者 
#当事者 #植物状態 #意思疎通  
#静岡 #静岡県 
#リハビリテーション #リハビリ 
#支援者 #当事者 #講演会