事務所の特徴
どうして重症(脳や脊髄の後遺障害)・死亡事故等に特化するのか?
交通事故は、被害者の人生に大きな影響を及ぼします。特に、重度の後遺障害が残った場合や死亡された場合には、被害者本人だけではなく、その家族の人生も一変させてしまうことがあります。
後遺障害や精神的ショックを全て取り除き、事故前と同じ状態に戻すことができれば良いのですが、現実には不可能です。現行のシステムでは、加害者(保険会社)に損害賠償を求め、被害に応じた賠償金を得ることにより回復を図るしかありません。
被害回復のためには、被害に見合った適正な賠償金を得ることが極めて重要になります。
「被害に見合った適正な賠償」
これを実現するためには、被害者の側が、裁判の場において、十分な主張と証拠を積み上げる必要があります。そして、被害者の代理人となるべき弁護士が、医療知識を備え、損害額算定の裏付けとなる証拠を収集する能力を有している必要があります。
私たちは、これらの能力と知識を武器に、一人でも多くの被害者を救済することを目標に日々精進しています。
ほかの事務所との違い
違い1:被害者の心に寄り添い、親身になった相談
事件処理にあたって、依頼者の心に寄り添う気持ちが大切です。
傷ついた依頼者の気持ちに寄り添うために、依頼者との心の歩み寄りを一番に考えています。依頼者が一番望むことを聞き出したうえで、最良の選択を心がけます。
そのため、打ち合わせが長くなったり、最終的な事件処理に時間がかかりますが、確実な満足を感じていただけることが多いです。杓子定規な法的手続でなく、依頼者の心に寄り添った事件処理は、他の事務所の追従を許しません。
違い2:死亡・重傷案件において事件処理能力、大阪NO1を自負
2005年に設立した当事務所。当所から、重傷案件を数多く扱ってきました。
10年を経過した現在、その蓄積された実績が膨大な経験値として、血となり肉となり、スムーズな事件処理を可能としています。
数多くの重傷事案解決は、大阪で随一だという自負があります。
違い3:常に最新情報を取り入れ、最良の事件処理につなげる
他事務所の弁護士も交えた、『交通医療研究会』という勉強会を毎月開催しています。研究会の目的は、交通事故を原因として生じる後遺障害についての理解を深めることにあります。
近時は、それ以外にも、交通事故の賠償にかかわる法律問題の検討もテーマに加えています。これらの勉強会を行うことにより、常に最新の知識にアップデートし、最良の事件処理が可能となっています。