【７０代男性・死亡事故事案】 ご遺族（娘さま）からのメッセージ
この度は、父の件で心を込めたご対応をいただき、誠にありがとうございました。
先生のアドバイスがなければ、刑事事件への参加は考えられませんでした。
動揺して感情的になっている時も、すべて聞き取っていただき、納得のいく対応をしていただきました。辛い状況の中で寄り添い、相談にのっていただけた先生の存在は、本当に心強かったです。
母と私は、何とか二人暮らしにも慣れてきました。寂しい気持ちは消えることはありませんが、それでも全ての手続きにおいて思い残すことがないのは、藤本先生のおかげです。
改めて、心から感謝申し上げます。
| 轢き逃げの事故でお父さんを亡くされ、ご遺族が悲しみや怒りなど色々なお気持ちを持たれ、大変な状況に直面しておられました。 被害者が亡くなっているため、事故状況を把握するためには、できる限り多くの刑事記録を入手するしかありません。また、ご遺族の気持ちを裁判官や加害者に伝えるためには、被害者参加手続を利用することが重要になります。 本件では、ご依頼を頂いた当初から、ご遺族に対して、現状や今後の流れを詳しく説明し、気持ちを整理して頂いたり、冷静にご判断できるように配慮しました。また、重要な場面では、ご遺族と協議して方針を決めました。 刑事手続において被害者参加手続を利用した上、損害賠償請求においても納得して頂ける結果を得たことで、高く評価して頂いたと思います。 |
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