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解決事例
だいち法律事務所では、これまでに600件を超える交通事故の被害事案を解決に導いてきました。このうちの多くが重度の後遺障害事案であり、当事務所の大きな特徴となっています。
また、だいち法律事務所は、高額・画期的な裁判例を数多く獲得しています。このうちの一部は、交通事故に関する高水準・先進的な裁判例を掲載する専門誌「自保ジャーナル」に掲載されています。
2013.12.04 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:1級1号
裁判所:広島地方裁判所
解決:平成25年12月4日判決
高次脳機能障害・四肢運動障害などの重篤な後遺障害が残り、別表第一第1級1号と認定された被害者について、将来介護費として施設入所費である月額約43万円などが認定され、総損害額が約2億4000万円と認定された事案
2011.10.06 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:高次脳機能障害5級(併合4級)
裁判所:鹿児島地方裁判所
解決:平成23年10月6日判決
急性硬膜下血腫、脳挫傷、びまん性軸索損傷、複視・眼球運動障害、歯牙欠損などの傷害を負い、高次脳機能障害(別表二第5級2号)、複視、咀嚼障害、歯牙障害が併合4級と認定された被害者について、将来介護費として日額2500円が認められ、約1億2000万円の賠...
2011.03.17 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:高次脳機能障害3級(併合2級)
裁判所:鹿児島地方裁判所
解決:平成23年3月17日和解
脳挫傷、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫、頭蓋骨骨折などの怪我を負い、高次脳機能障害(別表二第3級3号)、嗅覚障害(12級)、外貌醜状(14級)が併合2級と認定された被害者について、将来介護費として日額5000円が認められ、約1億4500万円の賠償金を...
2010.12.07 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:1級1号
裁判所:名古屋地方裁判所
解決:平成22年12月7日判決
急性硬膜下血腫・急性硬膜外血腫・脳挫傷などの傷害を負い、高次脳機能障害・四肢麻痺などの後遺障害が残り、別表第一第1級1号と認定された被害者について、日額2万円を超える将来介護費が認定され、人身傷害保険金との合計で、既払金を除き、2億7000万円を受領...
2010.03.26 解決事例脊髄損傷(解決事例)
後遺障害等級:1級1号
裁判所:徳島地方裁判所美馬支部
解決:平成22年3月26日判決
症状固定時58歳の男性が、道路を徒歩で横断中、走行してきた普通乗用自動車に衝突され、C5~C7の頸髄損傷などの傷害を負い、別表第一第1級1号に該当すると認定された事案。
2009.12.15 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:2級1号
裁判所:名古屋地方裁判所
解決:平成21年12月15日判決
脳挫傷・急性硬膜下血腫・びまん性軸索損傷などの傷害を負い、高次脳機能障害・左片麻痺・歩行障害などの後遺障害が残り、別表第一第2級1号と認定された被害者について、将来介護費として日額1万7000円が認められ、20%の過失相殺後でも、既払金を除いて約2億...
2009.08.03 解決事例脊髄損傷(解決事例)
後遺障害等級:1級1号
裁判所:神戸地方裁判所
解決:平成21年8月3日判決
事故時62歳の男性が、原動機付自転車で走行中、前方で反対車線への展開を開始した普通乗用自動車に衝突し、頸髄損傷、第6・7頸椎骨折、歯槽骨骨折などの傷害を負い、別表一第1級1号に該当すると認定された事案。
2009.06.03 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:2級1号
裁判所:鹿児島地方裁判所
解決:平成21年6月3日判決
びまん性軸索損傷などの傷害を負い、高次脳機能障害・片眼の運動障害などが別表第一第2級1号と認定された被害者について、将来介護費として日額1万2000円が認められ、既払金を除いて約1億6000万円の賠償が命じられた事案
2009.01.29 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:2級1号
裁判所:鹿児島地方裁判所鹿屋支部
解決:平成21年1月29日判決
びまん性軸索損傷などの傷害を負い、高次脳機能障害・脾臓喪失・脊柱変形などが別表第一第2級1号と認定された被害者について、将来介護費として日額1万2000円が認められ、既払金を除いて約2億1000万円の賠償が命じられた事案
2008.05.29 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:高次脳機能障害5級2号(併合4級)
裁判所:大阪地方裁判所
解決:平成20年5月29日判決
高次脳機能障害(別表二第5級2号)、複視(13級)、一眼の調節力低下(12級)などが認められ、併合4級と認定された被害者について、将来介護費として日額2000円が認められた事案