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解決事例
だいち法律事務所では、これまでに600件を超える交通事故の被害事案を解決に導いてきました。このうちの多くが重度の後遺障害事案であり、当事務所の大きな特徴となっています。
また、だいち法律事務所は、高額・画期的な裁判例を数多く獲得しています。このうちの一部は、交通事故に関する高水準・先進的な裁判例を掲載する専門誌「自保ジャーナル」に掲載されています。
2022.11.21 解決事例脊髄損傷(解決事例)
後遺障害等級:1級
和歌山エリア
解決:令和4年11月21日示談
頚髄損傷の後遺障害を負って、別表第一第1級1号の認定を受けた症状固定時56歳の被害者について、示談交渉を行った結果、施設入所を前提として、年450万円の将来介護費、約1億3000万円の総損害額を前提として示談が成立した事案
2022.10.27 解決事例その他の後遺障害(解決事例)
後遺障害等級:12級
大阪地方裁判所
解決:令和4年10月27日和解
青信号に従って横断歩道上を歩いて横断していたところ、右折してきたタクシーに衝突され、右大腿骨果部開放骨折を負い、「1下肢の3大関節中の1関節の機能障害」として別表第二第12級7号に該当すると認定された被害者について、提訴した結果、既払金を除いて約12...
2022.10.26 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:3級
大阪エリア
解決:令和4年10月26日示談
外傷性くも膜下出血・急性硬膜下血腫・脳挫傷などの怪我を負った症状固定時61歳の被害者について、高次脳機能障害が3級の認定を受けた後、保険会社との間で示談交渉を行った結果、日額8000円の将来介護費、約1億1300万円の総損害額を前提として示談が成立し...
2022.08.25 解決事例死亡事故(解決事例)
大阪地方裁判所
解決:令和4年8月25日判決
自転車に乗って横断歩道上を横断していた被害者に、対向方向から交差点に進入して右折した貨物自動車が衝突し、被害者が死亡した事案で、過失割合、基礎収入、生活費控除率、慰謝料などが争われ、ほぼ主張に沿った解決に導いた事案
2022.04.15 解決事例死亡事故(解決事例)刑事手続(解決事例)
大津地方裁判所
解決:令和4年4月15日判決
高速道路で発生した渋滞のために停止していた被害車両に、後続の大型貨物自動車が追突したため、被害者が死亡した事案で、逸失利益の基礎収入、葬儀関係費、慰謝料、弁護士費用などが争われ、ほぼ主張に沿った認定を勝ち取った事案
2022.03.28 解決事例死亡事故(解決事例)刑事手続(解決事例)
神戸地方裁判所尼崎支部
解決:令和4年3月28日判決
徒歩で道路を横断中の80歳代の男性が車に衝突された事案で、事故から8か月後の死亡と事故との間に因果関係がある(死亡事故である)ことを前提として、年金収入に対する逸失利益が認められた事案
2021.12.24 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:高次脳機能障害3級(併合2級)
大阪エリア
解決:令和3年12月24日示談
急性硬膜下血腫・急性硬膜外血腫・多発性脳挫傷・外斜視などの怪我を負った症状固定時18歳の被害者について、当初は高次脳機能障害5級の認定を受けたが、異議申立と自賠責保険・共済紛争処理機構への紛争処理申請を行って、併合2級(高次脳機能障害3級・複視10級...
2021.11.09 解決事例死亡事故(解決事例)
裁判所:大阪高等裁判所
解決:令和3年11月9日和解
信号機の設置されていない交差点において歩行者と自動車が出会い頭に衝突して被害者が死亡した事案で、地裁は過失割合を被害者20:加害者80と認定したが、これを不服として控訴した結果、高裁に被害者10:加害者90と認定され、和解が成立した事案
2021.11.02 解決事例死亡事故(解決事例)
裁判所:大阪地方裁判所
解決:令和3年11月2日和解
青信号に従って横断歩道上を徒歩で横断していた75歳の女性が、右折してきた自動車に衝突されて死亡した事案で、保険会社との示談交渉を打ち切って提訴したことにより、賠償金の増額を勝ち取った事案
2021.10.18 高次脳機能障害(解決事例)解決事例
後遺障害等級:7級
裁判所:大阪地方裁判所
解決:令和3年10月18日和解
外傷性くも膜下出血・右動眼神経損傷・右肩甲骨・鎖骨骨折などの怪我を負い、併合8級(高次脳機能障害9級・右肩関節の機能障害12級・正面視以外の複視13級)の認定を受けていた被害者について、訴訟によって、併合6級(高次脳機能障害7級)の認定を前提に、損害...